091.たとえばそれが恋とは違っても
ある特定人物の動向や生死に関して。 あまりに必死すぎると時々揶揄される。 例えば助けてくれたとか、 でもどれもが一番の理由じゃないんだよ。 『なーんかよくわかんねー………』 逸る気持ちを抑えているのは―――、 実際、彼との関係を問われると少し迷う。友人と称するにはまだ遠慮があるし、知人よりはもう少し仲が親密で、憧憬プラス信頼と少しの甘えと引け目の入り混じった複雑な感情。 ―――トモダチ、より。 ふぅ、と同じように焦りを滲ませた表情のままで、ポツリと彼は呟く。 愛情、というには妙に生半可。 「たとえばそれが、恋とは違っても」 |
誰かにラストのセリフを言わせたかっただけの作品です☆ ← ちょっと待て。
同じセリフがミスチルの歌にあったと思うけど正式な出典は不明。
場面としては「無」を止めるためにヤクモさんが人柱になったくらいでしょーか。
実際のリクとコゲンタはこんな悠長な会話してる暇なかったと思いますが、まあ深くは考えるまい。 ← オイ。
マサオミさんに会った途端りっくんの歩みが止まったのがちょっと不満。せめて走りながら
喋ってくれよ………どうやら管理人はかなりヤクモさんがお気に入りだったようです☆
うん、でも、いいんだもう―――りっくんは常に揺れる乙女心だから(違)
りっくんとヤクモさんの間にあるのは「尊敬」とか「憧れ」とか「仲間意識」がほとんどでしょうけど、それにしちゃあ
互いの互いに対する思い入れが強すぎて、でも恋愛感情ではなくて、とゆー実に微妙な関係です。
むしろ管理人の脳内設定における関係が曖昧極まりないのでした〜(しっかり決めとけ)