「戦え! ボクらのコロクンガー!!」
25.時計台
さて、秀吉の言葉通り見晴らしのいい場所にやってきました。例の「逆回転する時計台」です。
怪談の現場とゆーことでかなり怖い場所のハズなんですが、ひよピンの認識は「別に修理が必要ない
んなら逆回転してても全然大丈夫」程度です。怖くないワケじゃなくて会計としての責任感が全てを
上回るだけです(笑)。ある意味淡白だ……。え? 何で案内役の日吉の方が後から上ってるのかって?
だってそりゃ、上る順番が逆だと見えちゃうからですよ(「何が」とは言わない……)。
普通は学校の時計台なんて立ち入り禁止だと思うのですが防衛隊は例外なのでしょう。殿も秀吉も
刀持ったまま学校来てるし、ゴエは部外者のクセに始終学校を出入りしてるし、みんな授業サボり
まくりだし、生徒会の公務はほっぽらかしてるし……。――それでいいのか防衛隊(汗)。