「戦え! ボクらのコロクンガー!!」
70.車内風景(2)
実は誰も大人ではなかった(かなり謎)。そしてさり気なく壊れているひよピン(笑)。
秀吉がハッキリと感じているお二方からの殺気も彼女にはノープロブレム、全く問題なしでございます。
しいて言えば「以前はつきあってくれたのにーっ」というセリフこそが問題ありか?
おそらくは夕食時にでも秀吉を餌付け(違)していたことがあるのでしょう。以下、抜粋。
日吉 : 「秀吉、食事の時ぐらい新聞よむのやめろよなーっ。ご飯さめちゃうだろっ」
秀吉 : 「あー」(聞いてない)
日吉 : 「………はい」(口の前におかずを持っていく)
秀吉 : 「………」(無抵抗に食べる)
―――のち。
秀吉 : 「って、お前いま何やった――――――っっ!!?」
日吉 : 「いや、反応ないから………食べるかなって………まずかった?」
秀吉 : 「い、いや、まずくない。料理はまずくない。でもまずいんだ―――っ! うわぁぁぁ!!」
そして脱兎の如く逃げ出す秀吉。しかし10分とせず帰還。ご飯が冷めるから(笑)。
そんなラブい生活を送っていたと知れた瞬間、前期シリーズの秀吉は三途の川を渡っていた
でせう☆ いまも敵方にいるにも関わらず、休戦協定を結んでいるにも関わらず、
ことひよピンが絡むと常に窮地に立たされる秀吉。かなり複雑な心境です(笑)。