「戦え! ボクらのコロクンガー!!」
74.天才は働かない(1)
前回からのつづきで命が下されております。バンド企画はただの前フリだったのか、司令?(笑)
『コロクンガー』の世界ではITがかなり普及している設定なのに、顔すら知られていないって
ナニモンですか、あんた。でも、情報が一般公開されてても知らないってのはよくある話で。各界の
著名人がどうこう言われても、その分野に興味がなけりゃ全然わからんでしょ? たとえばいきなり
「はーい、これが世界的に有名な○○博士で〜す♪」
とかって紹介されても、それがホンモノかどうか咄嗟に確かめる術はないと思うのですよ。
自国の総理や大統領の顔ぐらいは覚えているでしょうが、文化人となると途端に認識度が
下がるんじゃなかろうか。つーか、わたしはわかりません(笑)。自分の周囲以外では、歴代首相と
芸能人の顔ぐらい覚えておけば生きていけるんだよ……(それはどうか)。