「戦え! ボクらのコロクンガー!!」
7.敗北
すいません、いきなり負けてみました(平伏)。戦いの顛末は次回の小説にて!
だって漫画にするとむっちゃ長くなるんだもん……構図も難しいし……ブツブツブツ。
BKが持ってるのはコロクンガーの足とでも考えておくんなせぇ。
このイラストを描くにあたって困ったのが、「果たしてコロクンガーの中身はどうなっているのか?」
ということです。オリハルコンの塊そのまんまじゃあ幾らなんでも総重量が恐ろしい。かといって
鎧兜のごとく中が空洞ってのもちょっと……ねぇ。『不在の騎士』じゃあるまいしー(そうゆー
タイトルの本があるのです)。ロボットというからには多少の配線コードや関節をつなぐ仕組みが
あってしかるべきです。「動力源は操縦者の精神力」と大嘘こくにしても(嘘なんかい)ちったぁ
オリハルコン以外の製品が使われてないとねっ。――はっ! まさかこやつの組み立てには
古来日本の建築技術を利用した継ぎ目無しの接合方法が……!!!(ゴゴゴゴゴ)
――壊れちゃえばみな同じなんだけどサ☆ ← 実も蓋もない言い方。