「戦え! ボクらのコロクンガー!!」
27.赤と黒
珍しく殿がかっちょよく描けた気がして嬉しいイラスト(‘珍しく’、ね・苦笑)。
『赤と黒』で思い浮かぶのはスタンダールの小説。‘赤’が高位聖職者の衣装、‘黒’が軍人の
マントを暗示しているそうです。もしくはルーレット盤の色に見立てて賭け事を示すとかなんとか。
―――が、しかし。『コロクンガー』にそんな高尚なイメージが含まれているハズもなく(笑)
単にゴロがいいってだけの理由で使わせてもらいましたー♪
ちなみに管理人は『赤と黒』を読んでもいません(ダメじゃん)。
どーでもいいけど秀吉は悪人面のが描きやすい。なんかしらんけど描きやすい。ひよピンに
内心メロメロなのもいーけれど、やっぱすれた目で世の中見てる秀吉のがカッチョイイ
気がするんだよなぁ………。それこそ、原作登場時のごとく。もっとも、登場
2回目のヒカゲとの会話で早くもイメージは黒から灰色へと変化しましたが(笑)。
いつか裏切ってもらうこのときのために彼の‘隊員色’を黒に指定しておいたっつったら、
お客さんは「あざとすぎる」と怒るのでしょーか。