「戦え！ ボクらのコロクンガー！！」
４１．嘲笑う権力者
『ブレイン』といっても組織のTOPとは限らない。どちらかというとその補佐官こそが組織の
『ブレーン』ね。どちらにしろ‘ノーミソ’って意味だけど（わざわざ解説するなよ）。
表立った活動は書いてませんが教授はかなり防衛隊の内部事情に踏み込んでいます。司令と
五右衛門と教授とで様々な取り決めをしていたのが実情。故に、むかしの諺にある通り組織の芽を
潰そうと思ったら副官を倒せばよいのです。思考回路の中心となりうる人物を蹴倒せばコトは
早く済むのです。しかも今回、直接の手を下さない辺り宇宙人サイドも手が込んでいます。
フツーに攻撃を仕掛けたんじゃ守るための大義名分を与えるだけなので、教授が逆らえないような
状況を作りあげたのです。つまり、身内からの告発及び要請ですな。
―――と、いう訳で次回は『教授の行く末や如何に！？』とゆー感ぢ。
いよいよ後期シリーズの予告に近づいてきたかな？（笑）