ビュウビュウと吹き荒ぶ風も防護壁を通してであれば然程の冷たさも感じずに済む。
 遠く望む地平線と水平線、空の真ん中にぽっかりと浮かぶ太陽、海面を掠めるように飛び行く鳥の群れ、緑に包まれた陸地。
 いずれもが疾うに見慣れた景色でありながらも深い郷愁を呼び起こす。

 いつの間にこれ程の高さまで上ったのかと、やや呆然としながらジョミーは隣の人物を振り向いた。
 背景に宙の青を従えたまま、かつての面影を残す幼い表情がやんわりと微笑む。

 その、姿に。

 背筋が冷えるような恐怖を覚えて咄嗟に相手の腕を強く握り締めた。ふたりの間をすり抜ける風、互いの周囲を覆う薄い光の膜、それすらも邪魔に感じられる。
 幼かった苦笑が何処かおとなびた苦笑に切り替わる。

「………力尽きたりなんて、しないよ」

 かつて、君を迎えに来た時は本当にギリギリの状態だったけどいまは違うから、だから大丈夫だと笑いかける。
 こちらの不安を和らげるように、ブルーは伸ばした腕でそっとジョミーの頭を抱え込む。
 右手のひらで、ぽんぽんと、幼児をあやすように背中を叩きながら。

「君が―――」

 囁きは驚くほどに近かった。

「ナスカに降りることを決意してくれてよかった。新しい命が育まれてよかった。みんながこれまでと異なる喜びを得ることができてよかった。諦めずに前を向いてくれてよかった」

 ひとつ、ひとつ、噛み締めるように零される確かな肯定の言葉。
 求めたところで虚しいし褒めてもらいたいから頑張った訳でもない。認めてもらえなくても自分は自分のくだした決定に責任を持とうと考えていた。

 それ、でも。

 ―――なにひとつ望まなかったと言えば嘘になる。

 おずおずと相手の背中に同じように腕を回す。
 彼の身体はひどく細く、薄く、頼りなかった。力尽きないなんて言われてもこれじゃ信用なんて出来るはずもない。
 慎重に力を加減しながらも願いの強さのままに腕に力を篭めた。

「優しさを捨てないでくれてよかった。憎しみに支配されなくてよかった。最後まで人間と分かり合おうとしてくれてよかった。他者を無意味に傷つけなくてよかった。後を託す者を見つけてくれてよかった。………君が―――」

 ふと。

 言葉が途切れて。

 彼が僅かながら身体を離す。
 開いた隙間に入り込む風が妙に冷たく感じたけれど、見つめ返す真紅の瞳の強さにすぐに寒さも掻き消えた。

「君が、僕の想いを受け止めてくれたことは―――」

 あれほどに過酷な運命に巻き込んだのに、すべてを任せきってしまったのに、傍にいることさえも叶えられたとは言い難いのに。
 触れた指先から伝わるのは彼の後悔と、それ以上の感謝の念だ。




「どれほどに感謝しても足りないぐらいの奇跡だ。ありがとう。君に会えて、―――よかった」




 思い出よりも幼い表情で彼が微笑んだ。答えることも出来ず、ただ、離れようとしていた相手の腕をもう一度だけ捕まえて、その胸元に額をくっつけた。

 ………礼を、言うべきなのは。

 こっちの方だ。

 己の未熟さ故にどれほどの迷惑と心配をかけたのだろう。仲間たちに犠牲を強いたのだろう。眠りから目覚めたばかりの彼に負担と苦労を強いたのだろう。
 君が大切だと、今度こそ君の未来を護りたいと、優しく彼は語り掛けてくれるけれど。

「僕は、―――君が真に望むものを返してあげられないかもしれない。それでも君のことを愛しく思うし、大切にしたいと思うよ」

 だからこそ、優しくも残酷な言葉を吐く彼を。

 自分が。

「僕が君を護るよ。ジョミー」

 今度こそ。

 片手だけは繋いだままに正面から彼の視線を受け止めて、堂々と宣言した。

「じゃあ僕は、僕を護ってくれるあなたを更に護ります」

「―――もう少し有意義な志を持ったらどうだい?」

「僕にとっての最優先事項です。折角生まれ変わったんですから、今度は最期まで護られてください」

 困ったなあ、と言うように。
 ブルーは眉を顰めながらも明るい表情で苦笑を零した。

 僅かずつ時間が移り変わるのに合わせて自分たちも徐々に高度を落としつつある。本当に少しずつ近づいてくる地表に何とはなしに興味をそそられた。
 しばしの沈黙の後で、いま思い出したと言うようにブルーが口を開く。

「生まれ変わり………か」

「え?」

「―――焦る必要はないと思うと色んなことを考えてしまうんだ」

 残された時間だの寿命だの生き延びる術だのと急き立てられることもないためか、眠れぬ夜にはぼんやりと思いを巡らせていたのだと、ここ数日で何度か巡り合ったひどく楽しそうな表情を浮かべて。

「考えることは色々あるんだ、ジョミー。例えば、何故、僕たちは力を有したままなのかとか、発動の前提条件があるのかとか」

「条件?」

「少なくとも僕らの時代においてはミュウの能力は足りない『何か』を補うためのものだった。だが、いまの僕たちはそこまで不自由を強いられている訳ではない」

 既に話した通り、リオも、フィシスも、前ほどの制限を加えられてはいない。
 思慮深いおとなにも宝物を発見した幼子にも見える不思議な表情で、何処かブルーは拳を握り締めて力説する。

「これは僕らの―――ミュウの因子が等しく『ヒト』の中に組み込まれたからなのかもしれない」

「え?」

「かつて、ミュウは感染病の一種と考えられていた。ミュウとヒトとが幼い頃から時間を共有した場合、ヒトもまた能力に目覚めたとの研究結果があったぐらいだからね。そして、かつての戦いにおいて僕たちとヒトの間に更なる接点が生まれた。陰性の者すら陽性の反応を示す時期が来たのだよ」

 SD体制下においてミュウの因子は徹底的に排除されていた。
 マザーに組み込まれたプログラムはミュウの排除と容認という矛盾を内包しており、断言は出来ないものの、マザー自身が『創り上げた』者にはミュウ因子の欠片も含まれていなかったはずだ。

 だが、いまはもうそんな存在はいない。『完璧なる陰性』の存在はいないのだと。

 彼の主張に一理あると頷きたくなる一方で突拍子もないことだと呆れたくもなる。それでも尚、前者に重きを置きたくなるのは信用とか信頼とか個人的な好意だとか、そういった外的要因が影響しているのかもしれない。

 遮るものもない空間でブルーは心なしか上機嫌に更なる上空を見つめている。

 ミュウの因子を持つ持たないなど本人の資質にはなにひとつ影響しないし関係はない。
 統計など取れるはずもないし確認する術もない。
 なのに、喜びを感じてしまうのは僕自身の中にある消しきれない欲の顕れだろうかと、彼は多少、話を逸脱しつつ。

「いまとなってはミュウ因子を持たない者など零に等しいだろう。返せば、すべての人間がミュウになる要素を持っていると言える。事ここに至れば身体的ハンデなど発動の条件とは成り得ない。ひとえに個々人の感性の違いに拠るところが大きいのだよ」

 一拍、間を空けてから。

 ブルーは上向けていた視線を正面へと戻した。ゆるゆると高度を落としながらも未だ美しい稜線をさらしている水平線へと。

「―――いまは過渡期だ。この後の人類が超常の力を持った者の存在を当然と受け止めるのか、かつての如く拒絶するのか………すべては、SD体制以前に巻き戻されている」

 こうして僕達が力を隠していることもひとつの証となるだろう。
 何も知らぬ者たちの前で能力を披露したならば最初に与えられる感情は興味と賞賛、いずれは恐怖と敵意に取って代わられる。




 だからこそ隠す―――本当に『当たり前』の力ならば、隠す必要などないはずなのに。




 だから、全てはこれからなのだ。
 君も、僕も、キースやマツカだってね、と彼は答えを期待していない声で呟いた。

 問い掛ける。

「ブルーは………キースのこと、恨んでないの?」

「恨んでないよ」

 と、即座に返されるかと思いきや。

 意外にも彼は首を捻ると実に複雑そうな表情を浮かべた。

「恨んではいない………とは思うけれど、何も感じないこととはまた別だからね」

「どう違うの」

「彼を進んで庇おうとは思わない。向こうだって期待してないだろう。だが、彼が傷ついたり傷つけられたりするのを黙って見ている気にもなれない。例えば、もし君がまた彼に危害を加えようとするなら、僕は何度だって君を止めるだろう。何度でも、―――ね」

 何の気負いも衒いもなく告げられた言葉はジョミーのこころを聊か傷つけた。
 致命傷にならなかったのはひとえに先刻の彼のあたたかな言葉の数々がこころを覆ってくれていたからに他ならない。




 君は、『君』の記憶を持つが故に価値がある。

 彼は、『彼』の記憶を持たないが故に意義がある。




 そう語る彼の言葉はやっぱり難しくて何度でもジョミーの眉間に皺を寄せさせる元となる。

「僕と『再会』した時も、何か思い出しかけてすぐにまた記憶の蓋は閉じてしまったよ。それを見て、ああ、そうなんだな、と思ったんだ。彼が『彼』の記憶を持っていようといまいと僕の態度は変わらない」

 君が『君』の記憶を持っていると知った時は、それはそれは嬉しかったものだけど、と呟く彼の真意は読み切れない。
 そこにあるのがあたたかな感情ではないと分かっていても、もしもキースが『キース』の記憶を有していたならば、やはり彼は喜んだのだろうか。

 喜んでいるようでも嘆いているようでも楽しんでいるようでもある、様々な感情が綯い交ぜになった微かな笑みをブルーが浮かべた。もし自分が相手の心理を読むことに長けていたとしても、この時ばかりは彼の感情を掴み切れずに戸惑うことになったろう。

 当人の自覚、無自覚は別として。

 彼にとってキースが少々特殊な立場にいるらしいと考えると、やはり無条件に腹が立った。
 こころが狭いと笑わば笑え。
 君はそうやってすぐに彼を毛嫌いするけどね、と困ったように小首を傾げる仕草さえ。

「彼こそは『忘却』の赦しと報いを一身に受けていると表現しても過言ではないはずだ。思い出すにはつらすぎる―――だが、思い出せないこともまた苦しいのだ。何かを失ったことだけを朧気ながらも覚えていれば一層にね」

 忘れることが本来の姿なのだから、過去など不要だとブルーは繰り返し口にしていた。
 何の因果か『狭間』に立たされてしまえばひどく遣り切れない想いに駆られるに違いない。責められたところで心の底から拒否することも、逆に、認めることも出来ないのだ。




 捨てようとしても捨て切れない。

 振り返ろうにも振り返れない。

 まるで、迷いを抱える『人間』の象徴の如く。




「君が夜毎ナスカの夢を見ていたように、彼もまた、SD体制化における様々な負の側面をふとした折りに思い出しては悩んでいたらしい」

『彼』がそれについて『ブルー』に進んで語るはずもない。
 なのに知っているのは、ひとえに『視』えてしまうミュウの能力と、『彼』の身を案じているマツカとの付き合いがあったからだ。

 す、と指先で。

 僅かずつ遠ざかりつつある天を指し示して。

「降り注ぐ雨が血の色に見えると零したこともあった。君は彼を嫌う。別に構わない。だが、相手もまた無意識にしろ己の罪を自覚していることを忘れないでくれ。思い遣ることを忘れた人間は哀れだ。彼は、深く封じられた記憶がその深淵を垣間見せる度に哀れなほどに動揺しているのだから」

 動揺するくせに前へ進める。

 悔いているにも関わらず生き続ける。

 一見して恥知らずとも思える行動は誰もが知らぬ内に行っている可能性のあるものに他ならない。
 簡単に批判など出来るはずもない。
 罪を憎んでヒトを憎まずなんて聖人君子のお題目を唱えられるほど優れた人間ではない。

 だが、理解せずに憎むよりは理解した上で尚怒る方がいい。

 矛盾して聞こえる言葉を告げながらも彼の瞳は揺らがない。繋いだままの手を、強く、握り返された。

「―――いっそのこと誰か殺してくれ、と。彼は無意識の内に考えている。君が目を潰そうとした時だって、一度は受け入れようとしたろう? 君が『君』だと記憶のない中でも感じ取っていたからだ。自らに復讐するに相応しい相手だとね。ならば願い通りに行動してやるのも少し癪じゃないか」

「よく………分かりません」

 眉間に皺を寄せたままジョミーは小さめな反意を示す。

「結局、あいつは覚えてるんですか覚えてないんですか。思い出すことを拒んでいるだけなんですか」

「拒んでいるのが一番近いが、それだけとも言い切れない。いまの彼はかつての『彼』と似て非なる道を歩み始めている。記憶を持つが故に違う道を選び取っているとも言える。―――何故僕が、こんなにも彼のことを気に掛けているか分かるかい?」

「いいえ」

 分かりたくもないのが本音だ。

 ムスったれたジョミーに苦笑しながらもブルーは、

「近い将来、SD体制に入る直前と同じ事が起きる気がするからだよ。遅かれ早かれミュウの―――ミュウとは呼ばれないだろうが―――存在は周囲の目に止まるようになる。歴史を振り返るまでもない。『異質』と判じたものを排除しようとするのはどうしようもない人間の防衛本能だ」

 妙に力強く断言した。

「順調に行けばキースは、その頃には社会において一定の地位を得るに至っているに違いない。幸か不幸か彼の優秀さは転生したぐらいじゃ損なわれなかったようだしね。指導者とコネを作っておくことは選択肢の幅を広げることと同義だよ」

 ひとつ、息をついて。

 悪戯っ子のようなおとなのような悪巧みをする策士のような先を憂える賢者のような。

 深く、深い、笑みを浮かべた。




「その時、―――『彼』がどんな判断をくだすのか。実に興味深いと思わないかい?」




「………ブルー」

 なんと、返していいのやら。
 さんざっぱらキースを嫌いまくっていた自分だけれど、これに関してだけは同情してもいいような気がしてきた。

 確かにブルーはキースを恨んではいない。憎んでもいないだろう。

 だが、有体に言えば試しているし、観察しているのだ。よく言えば見守っていることになるのだろうが先刻の「君を護るよ」とは意味合いが違いすぎる。

 冷徹に判断を下している。

 いつか来るであろうその時に、彼が敵になるのか味方となるのかと、その判断を下すために傍で見詰め続けている。
 目覚めるのが『キース』なのか、『キース・アニアン』なのか、ただそれだけを。
 どれほどに時が経とうとも、彼はミュウの『指導者』だから。




 優しいだけの人間が300年もの永きに渡って仲間を護り続けられるはずもない。

 それを忘れていた。




 おずおずと空いている手を挙げて意志を問う。

「………もしもキースが、以前のようにミュウを迫害する方向へ動いたら?」

「どうしようか」

 キースに限らない。
 世界が、世間が、人々が、自分たちのような能力者を排除する充分以上に予測可能な『未来』。
 なのに彼はくすくすと何処か楽しそうに笑ってみせる。

 素直に逃げるか、逆らうか―――でも、今度の『主流』はミュウになるだろうし。絶対多数に追いやられる弱者の立場じゃないんだよ、と。
 やや上目遣いでこちらを見遣る。




「君と僕がいるのだもの。徹底抗戦の道を選んだって僕は全然構わないよ」




「―――あなたは、」

 何だか非常に泣きたくなった。

 もしくは呆れたくなった。

 どうしてこのヒトは最後の選択権を自分に与えようとするのだろう。
 逆らっても構わないと言うけれど、それが多くの戦いを生むと知る彼が、進んで反旗を翻すことなどまずもって有り得ないのに。

 それでも万が一、追い詰められた結果として戦わざるを得なくなったなら。

 かつてのようにひとりで戦う道を選ぶのだろう。仲間を救い、仲間を護り、優秀であるが故に誰に寄り掛かることもせずに。
 それだけは、―――いや、それこそはジョミーにとって最も防がなければならない『未来』だった。

 決して彼を孤独な戦いに追いやったりはしない。

 そう、誓ったのだから。

 繋ぎ合わせた手の感覚だけが妙に現実的だ。
 ふわふわと宙を降りて行く曖昧な感覚。横から差し込む日の光も、隣をすり抜けていく雲の切れ端も、近付いてくる大地と海の色さえも何処か遠い。

 ぽつり、と彼が呟いた。

「………綺麗だね。『地球』は、緑の星とも言うけれど―――」

 緑の生い茂った大地、青さを湛える海、茶色で彩られた稜線、その全てが。

 ああ、やっぱり。

 時間はこんなにも偉大だと繰り返して笑う。

「僕がとみにそれを感じるのはこういう景色を目の当たりにした時かもしれない。どれほどに荒廃しようと、傷つけられようと、星はヒトには計り知れぬ尺度のもとに全てをあるべき姿へと戻していく。まるで、最初から何もなかったかのように………」

 偉大なる存在に安堵を見い出すと同時に寂しさをも覚えるのは勝手な感傷だ。

 遠ざかりつつある天空を見上げた後に、あらためて視線を下へと向ける。




「僕は、好きだな。この大地も。緑の色も―――………」




 彼に倣って地上を見れば、目に入るのは緑の色、青の海。
 真実の姿、あるべき形、なにものも干渉しなかったが故に取り戻すことが出来た『地球』本来の。
 記憶の中、焦がれた『地球』は赤く無残な姿を晒していた気がする。
 取り戻しきれない記憶の淵で、あれがそうなのかと泣き叫んだ僅かな想いの欠片。

 この景色を彼が大切に思うのなら、自分もまた大切にしたいと思う。
 単純な理屈だ。
 大事なヒトが大事にしているものだから大事にしたい。
 其処に自らの意に添わぬ存在が多少は含まれていようとも―――認めようじゃないか。

 恨むよりも愛を、憎しみよりも赦しを。

 抱いていけたならそれもまた救いであり、報いだ。

「………緑が好きなのは、『地球』の色だからですよね」

 笑いかければ不思議そうに首を傾げられた。

 数度、瞳を瞬かせた後に彼は、くつくつと掴み切れないはにかんだような笑みを浮かべる。

「何を言ってるんだい?」

 違うよ、そうじゃないんだよ、と。
 近付く大地を見詰めていた顔をこちらへと向け直して、微笑む。

 簡単なことだろう。僕が、この色が好きな理由なんて。



 

 


グリーンアース・ブループラネット


 

 





「君の瞳の色だからに決まってるじゃないか、―――ジョミー」



 

 

 

(5) ←

※WEB拍手再録


 

可能な方は、ラストのブルーのセリフと同時に『Beautiful World』(by宇○田ヒカル)の

イントロをスタートしてください。 ← 無茶ゆーな。

 

折角のアンケートの結果をあまり活かせなくてごめんなさいです(反省)

 

タイトルは「ジョミーとブルー」であると同時に「ジョミーとキース」(※瞳の色)でもあるような。

ブルーの言葉には何かしら矛盾が生じていると思うのですが筆者もかなり混乱しているので

軽く聞き逃してくれると幸いです(待てや、こら!)

大まかな世界観だけでも説明すべきかなあと思ってタラタラ書いてたらブルーさんが異様に

お喋り好きになっちまったですよ。マジでどうしちゃったのウチのブルーさん。

 

引き続き後日談を書くべきか、ブルーとキースの出会い編に流れるべきか悩んでます。

過去話は絶対に長くなるもんな(苦笑)

 

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