オイルの匂いは嫌いじゃない。そこに誰かがいた証だから。
 機械の駆動音は嫌いじゃない。ひとりじゃないと思えるから。
 これまでずっと双子の弟と一緒に行動してきた。珍しくも個別行動を言い渡されて多少の淋しさは覚えたけれど不満を訴える訳には行かない。軍人である以上はその程度のこと当たり前なのだから。
『アレルヤ! アレルヤ!』
「―――ハロ?」
 とは言え、空いた時間が手持ち無沙汰でならないと訪れたメカニックルームで。
 オレンジ色の独立AIに出迎えられてちょっとだけ驚いた。なんとなく、ハレルヤがニールと任務を共にしている以上、ハロもまた一緒に違いないと思い込んでいたのだ。
「君は一緒に行かなくてよかったのかい?」
『ハロ、ニールニイワレタ! アレルヤトアソンデヤレ! アレルヤトアソンデヤレ!』
「そこまで子供じゃないつもりなんだけど………」
 五つの年齢差がなんとも恨めしい。それでも確かに少しばかりは寂しかったので、「ありがとう」の言葉と共に独立AIを抱え上げた。
 基地の中でも一際、駆動音が大きなメカニックルーム。奥に進むほどに辺りは機械やコード類で埋め尽くされメカニック達は忙しく立ち回る。できるだけ邪魔にならないよう注意を払いながら大掛かりなメンテナンスに取り掛かっている戦闘機の傍に辿り着いた。
「イアンさん」
「アレルヤか? どうした。キュリオスの様子でも見に来たのか」
「別に、用があった訳じゃないんですけど」
 時間が余ったから整備の様子を見たくなって。と、はにかんだ笑みを浮かべてアレルヤは俯いた。
 見てるだけなんてつまらんだろうと戦闘機の傍らのイアンは彼を手招いた。
「来たついでだ。見学なんざ言わずに、ちょっとずつでいい。すまんが机の上を整理してくれないか」
「………どれだけ放置しておけばこんなに雑然となるのか不思議ですよ」
『ナナフシギ! ナナフシギ!』
 ハロに遊んでもらうまでもなく別の用事ができてしまったと僅かな苦笑。脇で休ませて置こうと思った独立AIは率先して机の上を転がり回っている。ペン立てや模型や書物の山に激突しては『アーッ』と声を上げる様は可愛らしいようでもあり邪魔なようでもあり。
 あらためて文房具やら工具やら書類やらで占領されたイアンの机を見て、さて、何処から手をつけたものかと少々悩んだ。
「助かったぜ。最近はリンダにすら見捨てられ気味でなあ」
「笑ってていいんですか? リンダさんだって娘さんの世話で大変なんでしょ」
「おう! 元気も元気、大元気だからな! けどまあ、フェルトがいるからな。フェルトもミレイナ相手なら素直に笑うことがあるし、まったく子供ってのは偉大だな」
 戦死した友人の子供の名を上げて整備士は嬉しそうに笑う。手近な工具を物色していた彼は机上のハロに視線を転じて聊か複雑そうな表情を浮かべた。
「あいつ、またハロを置いてったのか」
「基地の外だと目立ちますしね。それに、何かあって壊れてしまったら直すのにひどく苦労するからって零してましたよ」
 だから殊更に大切に扱っているんでしょうと言葉を重ねても、何故だかイアンは罰の悪そうな顔をするばかりである。
「確かにな。ハロの中身はまだまだブラックボックスだ。下手に壊されたら直せないってのは技術者としては悔しいが事実でもあるからな」
「ブラックボックスって―――ハロを造ったのはイアンさん達なのに」
 造り上げた者が直せないなんてことがあるのか。
 アレルヤのそれは純粋な疑問に過ぎなかったが、イアンにとってはなかなか痛い部分を突いた言葉だったらしい。わしらだって日夜努力はしてるんだと一言二言ぼやいた後に、振り切るように右手に握り締めたスパナをクルクルと回した。
「ま、お前なら下手に他言もしないだろう。―――ハロを造ったのはわしらじゃないんだ」
「ハロが随分前から『居た』ってことは聞いてますよ。だから、以前のソレスタルビーイングの技術者が」
「違う」
 横たわる戦闘機を覗き込んだイアンがはっきりと答えた。

「ハロを造ったのはイオリア・シュヘンベルグだ」

 何度か、目を瞬いて。
 本当ですか、と問い掛けた。
 本当さ、と返されてますます何も言えなくなってしまった。
 つまりそれって―――、それって。
 どうなんだろう。
「記録なんてほとんど残っちゃいない。だが、空から降ってきたハロの内部情報を解析しようと当時の研究者たちが躍起になったことは想像に難くないな」
「解析できたんですか?」
「できてたら、ハロがトレミーの倉庫にただ『安置』されてるはずねぇだろ」
 ゴソゴソと戦闘機の奥深くに潜り込みながらイアンが答える。
 研究者たちは当然『ハロ』の中身を探ろうとしたが物言わぬ丸い箱と化したそれを強制起動できず、かといって壊すこともできず、当然データを取り出すこともできず―――やがてはそのまま放置されるに至ったのだ。
 この独立AIを起動するためには、アイセンサーによるバイオメトリクスをクリアしなければいけないと分かったから。
「生体認証に関するデータを強制的に書き換えれば起動はできる。けどな、そもそも起動できなくて困ってるってのにどうやってデータを変更するんだ。そんなもん、ハロと直接にリンクしてる『ヴェーダ』でもなければ無理な話だ」
「じゃあ………ハロはいまも『ヴェーダ』と」
「いや、それはない。メモリなんざほとんど初期化されてたしな」
 優秀な独立AIである以上に今では愛玩ロボとしての側面が強くなってるんだと整備士長は主張する。甘ったれた感傷に過ぎないのだとしても、二百年も前からの「預かり物」と考えるならそれでいいようにも思えた。
 止まっていた腕を動かして机の上を整頓する。『セイリ! セイリ!』とちょこちょこ動き回っているハロに微笑を零しつつ、あれ? と、アレルヤはもうひとつの疑問を思い出した。
「あの―――イアンさん」
「なんだ」
 暗がりに引っ込んでしまったイアンの声は随分と遠い。
「ハロの起動には生体認証が必要だったんですよね。結局は彼が起動したんですか?」
 ニール・ディランディの相棒になっているのならば彼が、あるいは『誰か』が起動したに違いない。
 もぞもぞと戦闘機の陰から這い出して来たイアンは何故か非常に嫌そうに顔を顰めた。
「偶然だよ」
「偶然?」
 科学者として、技術者として、その単語を口にするのはひどく屈辱なのだと言う様に彼の表情は不機嫌そうに歪んでいた。
「ある朝、メカニックルームに来てみれば何の事情も知らない新顔がいきなりハロと遊んでやがった。認証システムはどうしたと尋ねても目が光ったかもしれないとか勝手に起動したかもしれないとか、詳細なんざ全然わからねえ」
「単に、彼の生体認証が二百年前のものと一致したってことですよね」
「―――それがどういう意味を持つのか、分かってるのか」
「意味?」
 アレルヤは首を傾げる。なんだろう。自分は細かな事実を繋ぎ合わせて行くのが少々苦手なのだ。この場にティエリアやハレルヤが居たならば理路整然と問題点を指摘してくれるだろうに。
 戸惑いを深める同僚の疑問を誤魔化すかの如くイアンは己の頭を掻いた。
「アイセンサーを使った網膜認証だろうが何だろうが、どんだけ年月が流れても完全に合致する情報を持つ存在ができあがる確率なんざ奇蹟中の奇蹟ってもんだ。第一、それで行くとわしらが造った擬似網膜でも認証が通らにゃ辻褄が合わん」
「そういうものなんでしょうか」
「そういうものなんだよ。だから、あいつがハロを起動できたのは偶然。それでいいんだ」
 いずれにせよ現在のハロの『マスター』はニール・ディランディで、だから、ハロは彼から一定距離、もしくは一定時間以上はなれた場合には自動的に機能を停止する。かつてのソレスタルビーイングの研究者たちが拾った時と同じ状況に戻るのだ。
「じゃあ、ハロを基地で留守番させる意味ってあまりないんじゃ………」
 任務中に自らが命を失う可能性を考慮して、せめてハロとデュナメスだけはと基地に置いて行っているだろうに、いずれにせよ彼が離れたが最後、機能を止めてしまうのなら。
 教えてないんですかと問えば教えてねぇよと返された。
「知ったところで、あいつはハロに対する態度を変えやしないさ」
 それ以上の議論や質問を拒むように整備士は強い口調で言い切った。
 問いを重ねることも躊躇われて、アレルヤは机の上の整頓に意識を集中することにした。
 ハロの出身がどこで、起動させたのが誰で、それが偶然だったのか必然だったのかも拘る必要はないと思うのだが、研究者の視点からすれば何らかの意味が見い出されるのだろうか。
「………人間って難しいものだね。ハロ」
『アレルヤモニンゲン! アレルヤモニンゲン!』
「はは、そうだね」
 時々忘れそうになるけれど、と。
 少年は僅かばかり苦い笑みを頬に刻んだ。




 トレミーから出立した輸送船が安定姿勢に入るや否や、ニールから分厚いチョッキを渡された。
「………なんだ。これ」
「防弾チョッキだよ。こんぐらい当然だろ」
 最悪、銃撃戦になるような仕事なんだと語る彼もまた着替えを開始している。その間も黒い手袋は外さずにいるものだから見様によってはかなり滑稽だ。王留美が用意してくれた輸送船が通常より大きくとも専用の更衣室があるはずもなく、男同士ということもあって扱いはぞんざいだった。王留美と紅龍は前のコンパートメントにいるから余所者の目を気にせずに済む点だけは有り難かったけれど。
 銃弾ぐらい避けてやる、仮に当たったとしても致命傷でなければ生き抜く自信がある。と、ハレルヤが主張したところで目の前の人物は納得しやしない。そして、こちらも納得してもらえるだなんて寡ほども思っていないのだから結局は単なる言葉遊びに過ぎないのだ。
 視線を流して、少し驚いた。確かに彼も防弾チョッキを身につけることはつけていた、が。
「スーツかよ」
「まあな」
 脱ぎ捨てたカーキ色の軍服の上下を適当に丸めて彼は苦笑いする。
 国連大使の護衛ともなれば一見して秘書の風情を携えていなければならず、スーツとネクタイ装備でなければ傍に置いてもらえないのだと。
 白いシャツと落ち着いた色合いのズボン、ネクタイ、上着。それだけでいつもと雰囲気がガラリと変わってしまうから不思議なものだ。初対面の印象は服装や髪型に左右されるって説は嘘ではない。
「お前は後援だからスーツもネクタイも必要ないぞ。いつもの服装のが動きやすいだろ?」
「………わかった」
 ホルスターに収めた二丁の銃を隠す胸元も、弾切れに備えて弾倉をグルグルと巻きつけた両足も、筋肉がしっかりとついているはずなのに簡単にへし折れそうに思えた。彼とて一般の成人男性よりは余程強いはずなのに時に細く頼りなく見えてしまうのは、比較的、肌の色が濃い自身の手足と見比べてしまうからなのか。
(色の不思議ってヤツだよな)
 本当はそれだけじゃないと勘付きつつも、そういうことにしておいた。
 きっちりとスーツを着込んだ彼は髪を手早くまとめて項の辺りで一括りにし、上着のポケットから取り出した眼鏡をかける。どこからどう見ても立派な会社員―――に、しては妙な威圧感があるから素直にSPのようだと評しておこう。
「伊達眼鏡かよ。何かあったら破片が目に入って危ないんじゃねーの」
「かけてみるか?」
 手渡された眼鏡を透かし見て薄い膜がかかっているような違和感を覚えた。ただの透明なレンズではない。もとより青年の視力は自分やアレルヤとタメを張るほど良くて、眼鏡など邪魔以外の何物でもないはずで、変装以上のメリットがあるのかと告げれば「材質は強化ガラス。プラスして紫外線を防止する効果がある」と説明された。
「オレにとっちゃあ中東の太陽光はかなりきついからな」
「なるほど?」
 ますますもって仕事を受けた意味が分からない。そもそもこいつの外見自体が現地では無意味に目立つのに、本当に理解してんのかとハレルヤは考える。
 ネクタイの合わせ目に指をかけて器用に少しだけ隙間を作りながら、彼は通路を挟んで反対側の椅子に腰掛けた。
 窓の外は未だ明るい。
「さて、と。念のために配置でも確認しておくか」
「見取り図なら貰ってあるぜ」
「一応、互いの視点を確認しておかねーと。オレの死角とお前の死角は違うんだから」
 端末を起動して画像を宙に全面展開する。立体で表示されたのは旧アザディスタン王宮のホール見取り図だ。
「とりあえず今日は問題ない。国連大使と合流した後は連邦が管理するセキュリティの高いホテルに直行するだけだからな。問題は明日以降、この旧アザディスタン王宮での会談だ」
「非公式ならもっと機密性の高い個室で会えばいいじゃねえか」
「国連の威光を見せ付けつつ中東のパイプを確保するための会談だからな。連邦も、大使も、公的な記録には残されなくても実際に足を運ぶことが他への牽制になると思ってんのさ。―――此処で出迎えるのは中東側のせめてものプライドだ。いま、あの辺りの国家群で曲がりなりにも『王宮』の体裁を整えてるのはアザディスタンだけだからな」
 他はすべて長きに渡る国同士の争いや『ヴェーダ』からの攻撃で破壊しつくされてしまった。つまるところは自業自得。『ヴェーダ』の攻撃は如何ともし難かったかもしれないが、そもそもあの白い支配者は「戦争根絶」を大義名分として動いているのだから、空からの刺客にやられたくないのなら国家間の紛争などやめればよかったのに。
 更には、彼らは国を滅ぼされて尚『ヴェーダ』信仰を続けているという。実に理解し難い。
「流石に最近は減ってきてるけどな。まあ、当初の『ヴェーダ』は欧米列強ばかり攻撃してたし。報復が基本ってことはつまり、攻撃しない限りは攻撃されないってことだ。実際はそうじゃないってことは後世の歴史が証明してるとしても、『ヴェーダ』は自分たちに代わって列強大国を駆逐してくれる素晴らしい存在に思えたんだろうよ」
「自国が攻撃されたんなら信仰心も消え去るべきだろ」
「―――走り出した思想は、簡単には止まれないのさ」
 彼はほんの少しの翳りと共に困りきったように笑った。
 それよりもいまは任務の話だと画面を見るように促される。
「オレは大使と一緒に移動するから。お前はこっちのルートを使って―――」
「でもよお。この王宮、死角が多すぎるだろ。オレたち以外の護衛はほんの数名だって聞いてるぜ。カバーしきれんのか。アザディスタン側からは何も支援なしか?」
「そんな金はないんだよ」
 SPをごっそり雇って警備を厚くするほどの潤沢な資金を有しているのなら、もとより国連大使に連邦への取次ぎを頼むはずもない。もしそれでアレハンドロ・コーナーの身に何かあったなら本末転倒もいいところだが、そんな最悪の事態を防ぐために自分たちが派遣された訳で、結局は独力でどうにかするしかないのだった。
「アレハンドロ・コーナーは自分の身を危険に晒してまで中東に近付こうとしてんのか? 目的は何だ」
「さあなあ。そもそもアザディスタンが隣国のクルジスへ侵攻したのは地下資源が目的だったと専らの噂だしな。あの土地を採掘する権利はいまでもアザディスタンが有している。要は利権と、あとは政治・経済・宗教が入り組んだややこしい地域で成果を上げて連邦内での発言力を高めようってえ個人的な魂胆と、それから」
「まだあるのかよ」
「一番重要な点だぜ? 旧アザディスタン王家の第一皇女マリナ・イスマイールは」
「マリナ・イスマイールは」
「美人だ」
「―――おい」
「男ならそーゆー点が判断材料に加わってもおかしかないだろ?」
 美人を見ると嬉しくなるのは万人共通だと思うんだがねえと告げる彼も本気ではないのだろう。表情にからかいの色が濃い。
「まあ、冗談は抜きにしてもマリナ姫が美人なのは確かだし、アレハンドロ・コーナーが美しいものや綺麗なものが好きなのも確かなんだよ。絵画とか骨董品とか文化財の保護にも余念がないしな」
「美しいとか綺麗の基準てなんだよ」
「個人の嗜好もあるが、どっちかっつーとあのヒトは絢爛豪華なのが好みだな。詫び寂びの精神よりはキラキラ飾り立てるのがいいそうだ。なにせ一番好きな色が―――」
 ふ、と。
 ニールが急に口を噤んだ。困ったように少しだけ視線を余所へと泳がせる。
「………なんだよ?」
「あ、いや、別に」
 椅子に腰掛けたまま下から睨みつけると、あからさまな誤魔化しの意図が篭もった笑顔がへらりと返された。
 気に入らない。
「途中で止めるぐらいなら最初っから言うんじゃねーよ」
「悪い。―――会う前から勝手にオレの意見を吹き込むのはマズいかなって思ってさ」
 きっとそれは、嘘ではないがすべてでもない。
 彼が端末をいじった直後に、まだアレハンドロ・コーナーやマリナ・イスマイールの顔写真は受け取ってないんだろ? 王留美の二の舞を防ぐためにもきちっと見ておけよと画面上にふたり分の立体図が浮かび上がる。
 護衛対象であるアレハンドロ・コーナーの外見ぐらい前知識として仕込んである。ただ、それを指摘するのはいまの雰囲気ではなんとなく躊躇われたし、マリナ・イスマイールについては確かに初見だったので黙って目を走らせた。
 ああ。確かに。
「………美人だな」
「青い目が深い海のようだとか、黒髪が安らぎを運ぶ夜空のようだとか、噂通りだよな」
 本当に綺麗だと笑う彼は純粋に「綺麗」なことを喜んでいるらしく、男なら美人が好きに決まっていると宣言した割りには性的な視線などサラサラ含まれていないことが感じ取れて。
 ―――なんとなく。
 ほっとした。
 青い青い海の色。
 空の色にも通じるそれは事実「美しい」とか「綺麗」とか表現するに値するものだと思えたけれど。
「………どうした?」
「―――どうもしねえよ」
 映像越しに見詰めていたのを訝しがるように覗き返されたのを、椅子に寝転がることでかわす。
 海の色は勿論綺麗だが、蒼とも翠ともつかないあんたの瞳だって充分以上に綺麗なんじゃねーの。なんてことは。
 告げたところで笑われるか礼を言われるか困惑されるか。
 反応が予想できすぎたので言わずにおいた。

 

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※WEB拍手再録


 

着替えシーンはあってもお色気はないのがウチのデフォルト。

ハロさんの起動はディランディ家の特権にしてみました。たぶん網膜認証よりもうちょい複雑なシステム。

アレルヤが意外と出張ったのは二期7話ネタで少々苛めたからでしょうか(知りません)

 

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