トレミーはほとんどの時間を雲の上で過ごしている。だから天候など関係なく、基本的には常に晴天、吹き曝しだ。酸素が薄いために慣れない人間は眩暈を起こすことも多い。故に初っ端の数日間は訓練もせずただただ身体をこの場に馴染ませてもらう。
 身体が慣れた頃から訓練が開始されるが、内容は至って簡単だ。基礎体力の向上のための走りこみに組み手や射撃の練習、パイロットになるための基礎知識や操縦技術の講義、指令書の読み方、書き方、作戦指示に伴う端末の使い方、連絡方法、規律などなど、細かくあげていったらキリがない。
 空軍の目的はあくまでも空で戦うことにあるはずだ。なのにどうして語学や雑学の講義、生身の格闘訓練まで行うのかと休憩の合間に何名かの少年兵に問われてニールは軽く腕を組んだ。
「確かに、戦闘機に乗るだけなら共通語が出来なかろうと生身の格闘が弱かろうと困ることはないだろうな。でも、軍人の仕事はそれだけじゃない」
「そうなんですか?」
「勿論さ。任務参加後の報告書の提出は必須だし、イザとなれば要人警護に駆り出されることもある。何より<聖典の使徒>がいる。地上で自由行動してる時に連中に狙われてみろ、護身術のひとつも身につけてないと太刀打ちなんざできないぞ?」
 ましてや軍人ともなれば、近くに一般人がいた場合は第一に彼らの安全を考えなければならない。なのに、先陣きって指示に当たるべき存在が一番にK.Oされていたらお話にならないではないか。
 分かったらとっとと訓練に戻れと手を振って追い払う。「はーい!」と素直に散らばって行く姿は可愛いと思えども、どうにも舐められている気がしないでもない。まあ、仕方があるまい。年下にきつく当たれないのは性分だ。
 広い甲板の上でそれぞれが組み手に勤しんでいる。
 最初は体格の近い者同士で組ませた。次に実力が近そうな者同士で組ませた。更にその次は実力差がはっきりしている者同士を組ませた。素人同然の者たちで組ませると特訓以前に組み手にならないからだ。
 モタモタしがちな初級者レベルの若手を中心にバランスの取り方や拳の交わし方、重心の取り方等を教えていると、
 ―――わあっ!
 遠くで歓声が上がった。
 同時、宙を舞う巨体が目に入り。
 誰かが容赦なく相手を投げ飛ばしたことを知る。激しい音を立てて甲板に叩きつけられた直後に叫び声が響いた。

「オレに、触るな!!」

 低いながらもよく通る声にニールは自然と眉根を寄せる。
 凍りついたように動きを停止している訓練兵たちの合間を縫って騒動の中心まで辿り着いた。
「てっ………めえ、よくも!!」
「ガキのくせに!!」
 投げ飛ばされたのは図体のでかい青年で、仲間らしき連中に助け起こされている。初対面時に人相が悪いと思った例の三人組だ。毛を猫のように逆立てて殺気立っている赤い瞳の少年を見て、大体の事情を察した青年は深い溜息をついた。どうにも軍隊ってのは血の気の多い連中ばっかで困る。
 ぱん! と手を叩くと弾かれたように全員がこちらを向いた。
「お前ら、全員そこへ直れ!!」
「―――」
 渋々ながらも彼らは揃って横一列に整列する。
「何が原因だ。オレは単に組み手の練習をしろと言っただけだぞ。お前は―――」
 と、三人組の中でも一番ガタイのでかい投げ飛ばされた人物を指差して。
「あっちの奴と組むよう命じたはずだ。何故ここにいる?」
「そ、れは―――同じ奴とばかり練習していたのでは腕が上がらないと思い………」
「実力はオレが判断する。勝手な振る舞いは厳禁だ。相手を変えてもらいたいなら先ずオレに言うことだ。それから、」
 今度は投げ飛ばした少年に視線を移す。
「お前もお前だ。ちょっかいかけられたぐらいでいちいち相手を投げ飛ばしてどうする。軍隊は集団行動が基本だぞ。不満があるなら最初に言葉にしろ」
「―――」
 こちらに至っては返事も寄越さない。ただ、爛々と目を光らせて甲板を睨みつけている。口にしなければ理解しないお前の方が悪いんだ、とでも言わんばかりに。
 なんだってそんな感情ばかり読み取ってしまうのかはニール当人にもよく分からないのだけれど、いずれにせよ下手すれば訓練を逸脱した私闘になりかねなかったのだ。甘い顔はできない。
 きっと、余計なことを考えるから苛立ったり腹が立ったりするのだ。肉体的疲労が募れば少しは気も紛れるはず。
「四人とも、減点2。いまから甲板を二十周してこい。終わるまで休憩なしだ。いいな」
「―――はい」
 なんでオレらまで、とガタイのいい青年と少年以外のふたりは文句を口にしたけれど、彼らが常に三人揃って行動しているのは知っている。できれば一緒に追い払っておきたい。グズグズするなと重ねて命じることでようやく四人ともバラバラと走り始めた。
 当事者たちが甲板上を走っている間に残る面子を整列させて事情を尋ねたが。
 返ってきたのは、無言。
 大丈夫だ、あいつらは遠くを走ってるからお前たちが何を喋っても誰が告げ口したのかなんて知りようがないと付け足しても動きがない。全く、一体どこの学級会だ。地上のスクールに通ってた頃と同じ空気ではないか。誰もが爪弾きにされることを恐れて疑心暗鬼に陥っている。
 基地に来てまだ一ヶ月にも満たない彼らに腹を割って話せとは流石に言い辛い。信用されていない己自身に不甲斐なさを感じながらも各自に端末を取り出すよう告げた。
「暗号回線を設定しろ。方法は覚えてるな? 無記名で構わないから全員オレ宛てに空メールを送れ。言いたいことがある奴は一言でもいいからそこに何か書いておけ。書きたくない奴は書かなくていい。機密は守る。―――約束だ」
 決して口外はしない、と真っ直ぐに全員の顔を見詰める。
 ―――と。
 しばしの間を置いて端末にありとあらゆる愚痴やら文句やらを記載したメールが届き始めた。そんなに不満が溜まってたのかと驚くほどに。肉体の鍛錬以上に精神的ケアが必要だとスメラギに進言する必要がありそうだ。
 端末の画面が文字で埋め尽くされたのを確認して、少しの溜息混じりに解散を宣言した。
「………わかった。お前らは訓練に戻れ」
「はい!!」
 三々五々に新兵たちが散っていく。
 甲板の端に身を寄せてメッセージの数々を流し読みした。噂の類も含まれているのだろうが、先刻の一件に関する情報を整理すると―――つまりはあの三人組があの少年に「相手をしてもらいたい」と申し出て、それ自体は問題ないと思われるのだが、以前から連中は少年に対して「小さくて可愛いな」とか「細くて華奢だな」とか「さみしいなら添い寝してやるぜ」とか、セクハラと表現するに足る下卑たからかいをした上に、なんだか非常にそんな感じのことを髣髴とさせる触り方で手を伸ばしてきたことが少年の矜持をいたく傷つけたらしく。
 ―――なんつーか。
 思い切り覚えのある展開です。はい。
 オレん時は来て早々にセルゲイさんが後見人になってくれたからマシだったんだよな、とニールは遠い眼差しになる。
 確かに軍には女性が少ない。少ないが―――年下にその手の付き合いを求めるおとなって一体なんなんだとの憤りは勿論覚える。覚えてしまう。ふざけた感情に晒された人間が逆らって何が悪いとも思う。同時に、だからって容赦なく投げ飛ばすのもどうなんだとも思う。
 原因がそこにあるのかは不明だが、少年は大部屋の寝室に帰還しないこともあるらしい。その間はどこか別室で夜明かししているに違いないが健康管理や軍の規律上、問題のある行動だ。
(内通はしてないと思うんだが―――)
 組み手の練習を続ける新兵たちの向こう側、先陣きって甲板を走っている少年の姿を透かし見る。
 刹那・F・セイエイ。
 聊か以上に問題あり、か。




「―――ああ、この間の調査結果ね。出てるわよ。ちょっと待ってて」
「悪いな、クリス」
「どういたしまして。その代わり、今度地上に降りた時に何かお土産よろしくね」
 同僚の女性の明るい声にちゃっかりしてんなあと苦笑を零しながら、端末を操作する彼女の机の端にニールは腰掛けた。
 トレミーの広い管制室の一画。情報操作や艦内の細かな制御を任されているクリスは優秀なオペレーターのひとりだ。目の前のモニターから必要な情報を抜き出す動作には迷いの欠片もない。
 そろそろトレミーは「夜」の時間に入るため、現在、管制室に配備されているメンバーは意外と少ない。見渡した範囲にスメラギはおらず、代わりにカティ・マネキンの姿があった。AEUから出張とは珍しい。後で挨拶ぐらいしておこうか。
 常に何人かのクルーが常駐してざわついている管制室の中、新たに扉が開いてひとりの青年がひょっこりと姿を表した。
「クリス、こんな時間だけどよかったら一緒に夕食でも………って、なんだ。仕事中っすか」
「悪いなあ、リヒティ。こっちの依頼が先だ」
「構わないっすよ」
 待たせてもらっていいですかね、と。栗色の髪のオペレーターに片思い真っ最中の操舵士は照れ笑いを浮かべた。
 並んでモニターの横に陣取ってスクロールされる画面を何とはなしに目で追う。
「ニールは確かいま教官やってるんすよね。わざわざ管制室まで来て調査なんて、気になることでもあったんすか?」
「気に掛かることだらけさ」
 隙あらば質問攻めにあってばかりなんだと愚痴を零せば、慕われてていいことじゃないすかと励まされる。確かに、あからさまに嫌われるよりはいいのだろうが、妙に馴れ馴れしくなるのも問題なんではないかと初めて「指導」に当たる立場としては思う訳だ。尤も、グラハム辺りに言わせると「君のそれは杞憂に過ぎん! 性格を直せない以上は開き直りたまえ!」と、なるらしいのだが。
 ―――つまりは悩むだけ無駄と言うことか。納得できるけど微妙に納得したくないぞ。
「ほーら、そこっ。無駄話してないで。検索できたわよ」
「おっ、ありがとさん」
 モニターのスクロールが止まったのに合わせてクリスが声を上げた。
「ええっと、まずは例のガラの悪い三人組くん? 地元じゃそこそこ有名だったみたい。雇い先もないし、親類縁者なんて金づる扱いだし、他に行く先もなくなって当面の生活費目当てに軍に来たのかも。窃盗と恐喝容疑で逮捕暦がある辺り小物だけどセクハラの経歴に枚挙がない辺りは女の敵ね」
「可愛い子供の敵でもある、と」
「え?」
「や、なんでもない」
 思わず零れた呟きを誤魔化すように手をひらひらと振る。クリスはちょっとだけ首を傾げたものの、すぐに視線を画面へと戻した。
「次ね。担当クラスの端末の稼動状況だけど、異常なまでに定期的に地上に連絡とってるヒトがいるわ。解除される時間帯に物凄い回数で。明らかにおかしいわよね」
「もしかしてスパイっすか?」
「―――いや」
 リヒティの不安げな表情に否定を返す。
 モニターに浮かんだ端末の送受信履歴と発信者番号に目を通す。プライバシーの侵害と言わば言え。以前と同じ悲劇を繰り返さないためにも訓練兵たちの端末の使用時間は制限され、使用履歴も細かく管理されている。場合によっては階級が上がっても常にログが取られている。本当に端末の使用歴を探られたくないのならトレミーの中枢にハッキングをかけるしかない。
 画面上の端末番号には覚えがあった。基地に来た際に、妙に顔色が悪かった中年の男性。彼だけは愚痴も何も書いていない本当の空メールを送ってきた。
「………内通だとしても利用されてる可能性のが高そうだ。もしくは弱みを握られてるか。確かこのひとには家族がいたはずだから、諜報部に連絡取って状況を探ってみてくれないか」
「オーケー。王留美に依頼しておくわ」
「ああ。それなら確実だ」
 王家の次期後継者でもある彼女は、いまでは組織にとって欠かせない人間になっている。優秀ではあるのだが、時に不穏な気配を纏わせる少女の面影を思い浮かべて何とはなしに青年は瞼を閉じた。
 いつだって何かに不満を抱いているような少女。彼女が満足する世界は一体どこにあるのか。その答えを知っているのは傍仕えの紅龍だけかもしれないのに、彼女は、彼にだけは決して目もくれようとしないのだ。
「最後ね。刹那・F・セイエイの出身地についてだったっけ」
「あ、ああ」
 思考の淵に沈みかけていた意識を慌てて引き戻す。そうだ。今日はそれがメインだったのだ。
「思想的にヤバイ点でもあったんすか」
「………っつーか、なあ」
 もごもごと言い淀んでしまうのは、つまるところ、調べてもらった理由が「何か引っ掛かる」という直感的なものに過ぎないからだ。振る舞いが怪しいとか行動が怪しいとかではない。むしろあの小柄な身体で厳しい訓練によくついてきているし、思想が怪しいも何もそもそもあの少年は無口でほとんど口を利かないし、こちらに話しかけてくることもない。感情を露にしたのなんて例の投げ飛ばし事件ぐらいで後はおとなし過ぎるぐらいにおとなしい。
 そのくせ。
(瞳だけは雄弁なんだよなあ)
 時に感じるチクチクとした視線。最近では「ジリジリ」に変化してきているかもしれないそれは確実に彼から向けられているものだ。気になって振り返れば時に無視され、時に睨み返され、彼が自分に対して何らかのリアクションを求めていることは分かるのだがこちらにはこれと言った心当たりはない。

 何か、が気になってはいる。
 何か、喉の辺りに引っ掛かって出て来ないものがある。
 だが、それが何かは分からない。

「―――ちょっと気になっただけさ」
 なんすかそれ、とのリヒティの呆れた言葉は聞かなかったフリをした。
「あんまり詳しいことは調べられなかったけど、中東の旧クルジス王国の出身ね。戦災孤児になったところをアザディスタンの孤児院に引き取られたみたい。その際に名前も変更してる」
「孤児院て例の、皇女自身が門戸を開いたって孤児院か?」
「ええ、そうよ」
 孤児院育ち。
 そう聞いて咄嗟に思い浮かべたのはグラハムのことだ。彼自身はあんなに明るく、不気味なまでに真っ直ぐに育っているが、孤児院で育ったならば『普通』は色々と複雑な事情があったり、精神的外傷を患っている可能性が高いのかもしれない。
 だから、なんて理由をこじつけて少年を特別扱いする気は毛頭ない。
 ないけれど―――あの、他者を拒絶するような振る舞いや接触を嫌う性質は気に掛かる。
 思い出してみれば、初めて何気なく触れた際も彼は極端なまでに驚いていたではないか。あれはもしかしたら咄嗟に払い除けそうになったのを「相手は教官だから」とかろうじて衝動を堪えていたのかもしれない。だったら、悪いことをしてしまった。
(気安く触れないようにしないとな)
 気になって仕方ないからと自然と視線が後を追ってしまっていたのだが、彼が孤独を好むのであれば、それも控えるべきに違いない。必要以上に構うことは、きっと、彼の矜持に水を指す。
「ニールはアザディスタンにも行ったことがあるんすよね。皇女にも会ったんすか?」
「少しだけな」
 その時のことを思い出してニールは微苦笑を浮かべる。
 どんなひとだった? とのクリスの興味津々のセリフにちょっとだけ考え込んだ。
「すごく優しいひとだ。でも、戦いには向いてない。恨んだり妬んだりといった感情とは無縁だからこそ和平の象徴たりえるし、オレたち軍人の仕事を理解することもできないし協力することもできない」
 戦う姿勢に理解を示すことはできても心底から了承することはできない。
 良きにつけ悪しきにつけそういうスタンスなのだ、彼女は。
「オレが任務絡みで<聖典の使徒>を撃つことにすら難色を示すひとだったからな」
「うわ………それじゃあ、軍の存在意義なんて認めてもらえそうにないっすね」
「そっかー。傍仕えのシーリン・バフティヤールは結構厳しいひとって噂だったし、協力者になってくれるかと思ってたんだけど」
 残念そうにクリスがモニターに浮かぶ第一皇女の映像を眺めた。
 小さく笑いながらニールは僅かに目を細めた。以前にも、同じような言葉を交わしたことを思い出しながら口を開く。
「それでいいんだよ。彼女は。子供たちを育てる立場にあるんだからな」
「―――そう、よねえ」
 子供たちを戦いから遠ざけるのはいいことに違いないもんね、と彼女は割り切ったように笑った。
 隣でリヒティが訳知り顔に頷いてみせる。
「そうっすよね。やっぱ、子供を育てるのは優しいひとが一番っすよね」
「そうそう」
 ニールも頷き返した。
「ソレスタルビーイングは『ヴェーダ』と戦ってますが、戦いは本来的に厭うべきですし」
「そうそう」
「戦うのはいけないことだって教えられて育った子供達が別の解決策を見い出すかもしれないし」
「そうそう」
「なにより美人ですし!」
「そうそ―――」
「………ん、もおおおおおっっ! どうして男のひとってすぐにそーゆー話題になるのっ!?」
 クリスが思い切り机に突っ伏した。ご機嫌を損ねてしまったらしい。
 慌てて自業自得のセリフのフォローに入る同僚は置いといて、ニール自身は礼もそこそこにほうほうの体で逃げ出した。扉を閉じてからカティに挨拶していないことを思い出したが今更戻るのも気が引ける。すまん、リヒティ。何もフォローができん。彼が無事に彼女と食事を共にできるよう願いつつ、あれ、それじゃあ、と余所事を考えた。
 それじゃあ、あの少年は皇女のもとで育ったにも関わらず戦いを志したことになるのか。
 彼女の意志は子供達に伝わっていなかったのか。
 あるいは―――皇女の制止を振り切ってまで戦場を目指す理由があったのか、と思い至って。

 なんだか、とても。
 ………寂しくなった。

 人通りの少ない廊下をカツカツと無言で歩く。夕食をとるにもやや遅い時間だからか人影も疎らだ。
 ―――と。
 普段、訓練に使っている部屋の扉から光が漏れ出していることに気付いた。
 あの部屋では午後から夕方にかけて銃の構造や解体、組み立て方法について授業を行ったが、本日分の訓練は既に終了しているから無人でなければおかしい。電気を消し忘れたのだろうか。
 何がしかの予感と共に極力音を立てないようにしながら静かに扉を開いた。
 金属質のものを組み合わせる無骨な音が響いている。誰もいない室内で、ひとり、机の上に銃の部品をばら撒きながら。

 刹那が。
 そこに、立っていた。

 

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マリナさんのお話はハレルヤサイドで。

リヒティとクリスにようやくセリフらしいセリフを与えられてよかったです。

喧嘩になっちゃったけど(笑)

 

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